ソニーの製品に、さらなる付加価値を。未来の映像制作を変える画像認識技術開発

これまで、ソニーは⼈々のライフスタイルを変える画期的な製品を生み出してきました。中でも代表的なのが、画像や映像に関わるイメージング領域。⺠生品のカメラからプロ用の撮影機器、映像制作機器まで幅広く手がけています。そしていま、この業務用機材×AIソリューションを考える事業が存在します。

この事業では、国内外のスポーツチームや放送局に向けて、業務の効率化や映像の新たな可能性を⽰唆するソリューションを提供しています。
例えば、試合のデータを解析し、選手のパフォーマンスを向上させる技術。撮影データから似たようなシーンを抽出し、映像制作現場の業務を効率化させる技術など、映像解析を用いた幅広い提案を⾏っています。

開発は、必ずしもクライアントの要望で始まるわけではありません。ソニーがこれまでさまざまな製品で培ってきた技術・知⾒をフル活用し、新たなサービスを独⾃に開発していきます。こうして生まれた技術が、スポーツ・放送業界に新たな価値をもたらすわけです。

AI・画像認識技術開発エンジニア

取材レポート

事業の魅力は?

画像認識技術やAIは、いまや誰もが注⽬する最先端分野。
では、ソニーでこの分野に関わる魅⼒とは何だろう。

それは、開発した技術を活用し、クライアントに届ける
ソリューションとして提案できることだ。line
AIや画像認識技術によって生み出されたコンテンツが、⾒て⾯⽩いのは当たり前の時代。
技術を実用化し、スポーツ業界や放送業界の発展に貢献する。
撮影機器や映像制作機器など、ソニーの製品に対する
信頼が厚いからこそ、できる仕事だろう。

技術開発だけでなく、AIをマネタイズ化していきたい。
そんな未来のビジネスを形作っていける環境だ。

職場の雰囲気や必要なスキルは?

【⾃由闊達な職場環境】
⼊社年次や年齢にかかわらず誰もが活発に議論をし、お互いの意⾒を尊重し合うのがソニー流。他部署と連携する際も、⾃分より⽴場が上の⼈と直接やりとりすることが多いという。社⻑をはじめトップマネジメントとの距離も近く、⾃分の仕事に対する評価も受けやすい。

【主体的に学ぶ姿勢が重要】
画像処理やCGに関する経験があれば活躍できるが、実用化に向けてソフトウェア開発などのスキルが求められる場⾯もある。業務上必要になった知識やスキルを、⾃ら習得する姿勢が求められる。